日本の美しさと雅な世界へようこそ!
上條流日本舞踊教室では、日本舞踊、着物の着付け、そして礼儀作法を通して、『心を磨く』『心を豊かにする』をモットーに日本の伝統文化を楽しく学び、体験していただけます。
古来から受け継がれてきた技術と作品への思い入れを大切にしながら、皆さんと一緒にその魅力に触れましょう!
現在も小学生から80代まで幅広い年齢層の方が通われていますので、日本文化に少しでもご興味あれば男女を問わず、どなたでも歓迎致します。
初心者の方も、経験者の方も、一緒に楽しく学びましょう!
さあ、日本文化の旅が始まります。一緒に心と体を磨き、日本の美しさに触れてみませんか!
上條流は神奈川県横須賀市で先代である宗家家元、上條世津子が創流しました。現在は宗家の跡を継いだ私、上條世乃絵が佐賀県基山町で活動しています。流派の流れは『高濱流』。高濱流光妙先生の踊りに惚れ込んだ宗家が「体を使った踊り」「心を型とする表現」を学び自己の振付に反映。古典舞踊の基礎を軸としながら、のびやかな表現力で「語る舞踊」を日々研鑽している。
気になる方や興味のある方向けに無料での体験レッスンを行っております。また見学なども常時受けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
上條流の日舞は古典舞踊の基礎を一からお稽古していきます。そこに作品の歴史、内容を理解しながら、体をしっかり使いながらを織り交ぜて日本人が持つ美しさを表現していきます。お稽古は1対1の個人稽古なので相談しながら、その人に合った曲選び、稽古内容で無理なくすすめていくことができます。
不定期ですが、着物の着付けの講習もあり。日舞を習いながら美しい所作や着付けまで身につくなんというところはここしかありません。詳しい内容は下のボタンをクリック。皆様とお会いできる事を楽しみにしております。
リバティクラス 上條世乃絵のもう一つの顔『福永真理子(本名』が開く朗読教室。”朗読なんて”と侮る事なかれ。ただ本を読むだけではなく朗読に必要な発声、滑舌、全身のストレッチ、はたまた日舞(団体踊り)までが詰まったお教室。
これらを楽しみながらお稽古できちゃう!まさにリバティ(自由、何でもやってみる)なのです。上條会と合同でお着物を着てバスツアーに行くなど、人生をいっぱい楽しむ大人の遊び場。自分をほどよく鍛えながら、おしゃべりしながら、遊びながらの何でもしようのリバティクラス。皆様もぜひご参加下さい。
プロフィール上條流二代目家元 上條 世乃絵
本名:福永 真理子
俳優を目指し、21歳より俳優、睦五朗氏に師事。睦氏が筆頭講師となっていた俳優養成所に所属し俳優としての研鑽を磨きながら、テレビ、映画、ドラマなどにも出演。睦氏のアシスタントをしながら、指導者としてのスキルも学ぶ。
この間に日本舞踊上條流家元、上條世津子と出会い入門。宗家の元で古典舞踊の基礎を学ぶ。入門後2年で名取襲名、上條世乃絵を頂く。
2009:宗家がお亡くなりになり、上條流二代目を引き継ぐことになる。
2011:佐賀県基山町へ移住。移住後すぐ、基山町立小中学校合同創作劇(のちのきやま創作劇)を立ち上げる運びとなり、東京でのスキルを生かし、脚本、演出、総合制作を手掛ける。
きやま創作劇は、基山町の歴史・文化を掘り起こし劇にしたもので、その後現在まで続いている。
子どもたちの育成を手掛ける中、日本文化を子どもたちにも大人にも知ってもらいたいという思いから、基山町で上條流日本舞踊教室を開く。
日舞だけではなく、俳優を目指す子の個人稽古や大人の朗読教室、小学校のクラブや特別非常勤講師、基山町教育委員など多岐にわたり活動している。
「基山町の歴史と文化を掘り起こし、劇にしてたくさんの人に基山町を知っていただく」を骨子に毎年12月に公演しているきやま創作劇で、脚本・演出・総合制作をしている福永真理子。『芝居を作る。心の有り様はすべてに通じる』これが福永真理子、上條世乃絵の世界を作っている。
学校、学年、世代、職種などあらゆる垣根を超えて交流し、”こころをつなぐ”場となっているきやま創作劇は今年(2024)で13年目を迎える。
おしらせ
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